1837年、チャールズ・バベッジは解析機関の設計を開始した。25,000個の精密部品、50桁の精度、ジャカード式パンチカードによるプログラミング——この機械式汎用計算機は1世紀先の概念を先取りした。完成はしなかったが、その設計にはCPU(ミル)、メモリ(ストア)、条件分岐、ループという現代コンピュータの4つの基本要素がすべて含まれていた。
記事を読む1936年5月28日、23歳のアラン・チューリングがロンドン数学会に36ページの論文「計算可能な数について、決定問題への応用を含む」を提出した。考えうるあらゆるアルゴリズムを実行できる抽象機械を定義し、いかなる機械的手続きでも解けない数学的問題の存在を証明するとともに、コンピュータサイエンスの理論的基盤を築いた。
1769年1月5日、スコットランドのグラスゴー大学の計器製作者ジェームズ・ワットが、分離凝縮器付き蒸気機関の特許を取得した。ニューコメン機関の熱効率を約1%から約5%へ引き上げることで性能を3倍にし、産業革命を点火する機械動力を人類に提供した。この機関は、14.9 kWの持続的出力を安定的に供給し、工場の稼働スケジュールを天候や川の流量から解放した。これは単なる技術改善ではなく、エネルギーを携帯可能・制御可能・拡張可能にした文明のパラダイムシフトであった。ボールトン・ソーホーとの提携により商業化に成功し、英国中の紡績工場や炭鉱に導入された。
1973年から2012年にかけて構築された標準模型は、量子ゲージ理論 SU(3)×SU(2)×U(1) に基づき、自然界の基本粒子17個と3つの基本力(電磁気力、弱い力、強い力)を統一的に記述する。2012年のヒッグス粒子発見(質量125.25±0.17 GeV)は、最後の欠けたピースを埋めた。実験との一致は小数点以下12桁——人類がこれまでに達成した物理理論としては最も正確である。